車に乗せるときは

いやいや行楽シーズンまっただ中ですね!
あちらこちらで木々が色づきを増し落葉の頃。
山深くに足を運ばなくてもこの時季に入ってくると街中の街路樹も目をたのしませてくれています。

しかし! やはり秋は山散策!山の紅葉は色も濃くてそれはすばらしい!
 澄んだ空気を身体いっぱいに吸い込み、体を動かすとさらに気持ちがいい。
そんな所にイヌ達を連れて一緒に出かけましょう。
心と体の老廃物が自然と出て行くはずです。
車にイヌを乗せて山などに出かける場合はカーブや上り、下りに気をつけましょうね。

そこでどうやったら愛犬達が安全にそして快適に車に乗っていられるかを考えてみましょう。

その1
普段よく目にする光景はそのままフリーの状態で車の中に乗せていたり、リードを室内にくくりつけて乗せていたり、とても危ない光景を目にする時がよくあります。
急ブレーキをかけた時には、一番に外に放り出されてしまいます。
飼い主の責任として愛犬の安全を守るために必ず、ハウス(バリケン)に入れましょう。
また、乗せる位置は小型犬は後ろの席の脚元にハウス(バリケン)を置き前と後ろのシートではさむように固定します。
大型犬は後ろの席をフラットにしてハウス(バリケン)を横向きに乗せ室内のフックなどを使いハウスを固定しましょう。
なぜ、横向きに乗せるかって・・・??
万が一急ブレーキをかけた時に縦に乗せるとどうしても一か所に集中した力がかかります。縦向きは必ず頭を打ちます。反面横向きの場合はお腹、肩、お尻など体の数か所に力が分散されるためダメージも軽減されるのです。
点より辺で支えると言う事ですね!


その2
これまた目にする光景ですが信号待ちやサービスエリアなどに停車中の室内で、外を歩く人やイヌに向かって吠えているワンちゃん!
これは、ワンちゃんにとって、快適とは言えません。
そうゆうワンちゃんは必ず車中では何処にでも行けるようにフリーになっています。
ワンちゃんにとっていつも乗っている家の車は自分のテリトリー。
気持ちも大きくなります。また不安、恐怖でもあるのです。
イヌに精神的ストレスをかけないためには、やはりハウス(バリケン)にいれましょう。


その3
そして愛犬の車酔い。
これも意外と多いんですよね!
車酔いは体質的な事も多少はあるかもしれませんが、健康体のイヌであれば殆どが精神的なことが原因です。
 車=恐怖心 車=不安感 車=不快感
イヌにとって車と結びついている事柄があまり良い事柄でない場合、それが頭にインプットされてしまいます。
例えば いつも車に乗るとあまり好きでない獣医さんに連れて行かれる。
または、車に乗るときはいつも何処かに預けられる時、etc…

このように頭の中で条件付けされてしまうのです。
ではどうすればよいか!
【車=楽しい 車=嬉しい 車=快感と言う条件付けをするべし!】
反対に車に乗ると嬉しい事が待っていたり、楽しい所に行けたりすればいいだけなんです。
子犬の頃から良い条件付けをされていればどんな時でもどんな車でもどんな距離でも、車酔いはないでしょう。
また、もうすでに成犬になっている場合はその長年頭にインプットされた恐怖心などを徐々に取り除いてあげましょう。
個々によって楽しい事、嬉しい事は違います。
その子にとっての楽しい事、嬉し事などを車の中で行えば良いんです!
例えば ご飯を食べるのが一番うれしいワンちゃんなら毎回車の中で食事をさせたりします。
おもちゃで遊ぶのがすきだったら、車の中におもちゃを沢山入れて遊ばせるなどしてみましょう。
その子の好きな事を車の中でやってみてください。
はじめはエンジンをかけない状態から慣れさせましょう。
エンジンをかけても慣れてきたらまず少しだけ車を動かして様子をみて、距離も除々に延してみて下さい。
病は気から!恐怖心さえ無くなれば車酔いも無くなる!
あ!それから車酔い防止のためにも必ずイヌはハウス(バリケン)に入れましょう。
山道などでは左右に大きくふられるためフリーで乗せていると非常に体が不安定になります。また、柔らか過ぎるクッションも同じですよ。

さぁ 愛犬達と一緒に出かけましょう
しかし、それは飼い主さんにとってもイヌにとっても安全で楽しいものでなければ意味がありません!
犬とのかけがえのない楽しい歴史を刻んでゆきましょう。

【真のやさしさは命を守ること!】

では、また。