災害時の備え再び(その2)日常生活の中で備える!  

連載「災害時の備え再び」第2回です。
今日は、日常生活で気をつけること、訓練やしつけについてお話します。


★ いろいろな環境に慣れる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ワンちゃん猫ちゃんと一緒にいられる避難所もありますが、大半は飼い主さんと離れて、慣れない場所で生活しなければなりません。
その飼い主さんと離れた時の精神状態が、『どれくらいのレベル?』であるかが重要となってきます。
自分の居場所、環境が変わった時にかかるストレス度が少しでも軽くなるように、普段とは違う環境にも慣れるようにしておきましょう。


★ ゲージやサークルをお気に入りの場所に!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みなさんのワンちゃんにとって、いちばん安心できる場所はどこですか?
それが、ケージやサークルだと思えるようにしていきましょう。
ケージやサークルの中があまり好きではない子は、これらに対して良い印象がないのです。
ケージやサークルの中に入れば
 ・・・おいしいおやつがもらえる♪
 ・・・ここで大好きなごはんを食べる♪ などの工夫で印象は良くなるでしょう。
その場所ではいつも良いことが起こるという印象をつけてあげましょう。
そうすれば、いずれほっといても自ら入っていくようになりますよ。


★ 自分の居場所=落ち着く場所
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
犬は本来、自分の居場所=安心できる場所は広くなくてもいいのです。
ケージやサークルは、人間から見ると狭いかな~と思いますが、犬にとっては落ち着く場所なのです。
例えば、日頃家の中をフリーにしているワンちゃんも、ふと部屋の隅やソファーの影などで寝ていることはないですか?
私たち人間も成長すると、自分の部屋が欲しくなりますよね?
犬たちも同じなのです。
いかに犬が落ちつき安らげるか、そういう状況に飼い主さんがさせておけるかが大切です。
犬が「疲れているな~」と感じたときは、ケージに入れ、タオルなどをかけて人の目を遮り、自分のニオイのついた場所でゆっくり休めるようにしてあげてください。
犬が飼い主を信頼して深い関係性を作る上でも、とても重要なことなのです。