「良いうんち」ってどんなうんち??? 飼い主側の都合でいうと愛犬の良いうんちとは、色は黄金色!形はちゃんとつながり臭くない!
そして取ったときにシートに付かないくらいの硬さ!
実際は食べたものが違えば色も変わるし匂いも変わります。
犬に必要なたんぱく質が多い食事と炭水化物が多い食事とでは色も違います。
たんぱく質であるお肉メインの食事、特にお魚主体のフードは色は濃く、黒っぽいうんちが出ます。
これは胆汁の働きが活発になることで黒っぽくなるのです。
人間もお肉を沢山食べたときは便も黒っぽくなりますよネ!
匂いの方は原材料の質、添加物そしてお腹の中の腸内細菌などの状態によっても違ってきます。
形が良ければちゃんと栄養が摂れているとも限りません。
たんぱく質が少なく、炭水化物や食物繊維ばかり多い食事は形は良くても犬にとっては腸の負担、
また栄養の偏りになってしまうので気をつけましょう!
硬さもシートに後が付かないのは硬すぎと言えます。
うんちが硬すぎたり、コロコロとつながっていないものは食事の量が少ないか、極端に水分が足らないなどが考えられます。
シートに付くぐらいの軟らかさがちょうど良いでしょう。
ヴィジョンズでは体の事を考えて食事には水分を含ませた状態であげる事をおすすめしています。
そもそもうんちは体に吸収しなかった食べたもののかすと腸内細菌の死骸です。
うんちは健康のバロメーター!
体内にある免疫細胞の7割は腸にあると言われます!
その免疫細胞のエサとなるのがたんぱく質です。
愛犬には質の良いたんぱく質を食べさせて腸を丈夫にし毎日快便。
それこそが長寿の秘訣です。