しつけの優先順位その6

しつけは飼い主、犬のどちらか一方のためにあるものではありません。
犬とより良い生活を送るために

両方に必要だからあるものなのです。

ここでいくつか質問させて頂きます!

①あなたの愛犬は安心してお留守番が出来ていますか?

②あなたの愛犬は自分のハウスに安心して入って居られますか?

③あなたの愛犬は体のどの部分でも安心して触らせますか?

④あなたの愛犬は好き嫌い無く何でも食べることが出来ますか?
 また、いつもごはんは完食しているでしょうか?

どうですか・・・?

この4つの項目はとても重要な事柄です。

それは何故だと思いますか・・・・??

この4つは、いざという時に
犬の寿命をも左右する程の事柄だからです。

そして、この4つの項目は日頃からあたりまえのように
犬が出来ないといけないしつけの項目です。

①の留守番は自分の家での留守番だけでは無く
お友達の家や初めての場所でも大丈夫な状態です。

また時には外、人混みなどで飼い主の姿が見えない状態の時でも
静かに落ち着いて待っていられる事も必要ですね。

しかしながら100%の安心感で待っていられる犬は居ないでしょう。
多少なりともストレスを感じていると思います。

そんなストレスに対しての許容範囲を広くしてあげるのは
飼い主の責任です。

そのためには毎日のプロセスが肝心!

ほんの少しの時間から留守番の練習を始めましょう。

ほんの5分からでもいいのです。

短かったり、長かったりとランダムに練習すると効果的ですよ。

5分が10分出来るように、そして必ず数時間になっていくでしょう。

犬は飼い主が必ずかえって来ると認識すれば
落ち着いて待っているのです。

②のハウスは、まずは自分のハウスに必ず慣れさせておく。
そこに入っていることで安心できる自分の場所であるように。

本来ハウスは犬にとって他の周りの刺激や他の視線を遮る事が出来る
とても落ち着ける場所なのです。

狭くて閉じ込められるという認識は飼い主がつけてしまう事。

いつでもハウスは犬にとって楽しい場所にしてしまえばいいのです!

ハウスの中にはおもちゃがいっぱいある!

ごはんやおやつは必ずハウスの中でもらえる!

そうなれば犬はごはんの用意をし始めた途端に
ハウスで待つようになるでしょう!

③の体に触れるというのはどうですか?
犬は信頼関係のないものに喜んで体は触らせません。

まず、自分の愛犬の体全てを触って
信頼関係をチェックしてみてください。

普通であれば飼い主に安心して触らせないものを
他にはぜったい安心して触らせる事などしないはず!

普段から飼い主が触るのはもちろん、色々な人にも触ってもらい

犬が他の人の手に好印象をもつようにすることです。

④の何でも食べ、いつでも完食。

いかに普段から色々と味や食感に対する社会化ができているかが重要なのです。

そして完食はその犬のエネルギーレベルのバロメーター。

また、完食は飼い主さんとの関係性を表わす事柄でもあります。

食が細いのと食べないのは違いますよ・・・。

食べないと、また違う新しいものが出てくるから
食べなくなる場合も多いのですね〜。(図星)

食事は生きる事そのものです!

犬は初めてのものに好奇心旺盛な半面警戒もします。

最初の印象が悪いと嫌悪行動をしめし

その後口にしなくなる場合があります。

必ず初めての印象は良いものにしてあげることが肝心です!

必ず飼い主さんが主導権を握って毎日完食をさせること。

これは、しつけや健康面でもとても大切です。

飼い主はいつ何どきでも愛犬を守る責任があります。

万が一飼い主と居られない場面に遭遇したとしても、

いかに愛犬が落ち着いていられるかが本当に重要です。

日頃から必ずこの4項目は慣らしておいて下さい。

いざという時の防災意識を飼い主は必ず頭に置き、

愛犬のために「いつでも何が来てもうちは大丈夫!」と

自信をもって言えるようにしておいて下さいね。

あ! あとは備蓄もお忘れなく!