しつけの優先順位その4

しつけの基本は家の中からです。

前回は
しつけは毎日のプロセスが大事だという事を書きました。

犬と一番近くで一番長く接する場所は
普段生活している家の中です。

人間の場合に親が子供に教えるしつけを考えると
朝起きたら「おはようございます」

ごはんを食べる時は「いただきます」

終われば「ごちそうさまでした」と教えますね。

また、その家によっては自分の食器は自分で下げて洗う。
などが決まっているかも知れません。

そのルールは家族が家庭内において
より良く生活するためにあるものですね。

また、親は子供が外の社会の中で
他に迷惑をかけないようにしつけをします。

それと同じように犬にもその家のルールを教える事は
とても大切です。

家族である犬を色々な面で守るのが飼い主の役割

家の中で教えることは
家の中だけでは無く、外(公共の場)においても役立ちます。

犬は一つ一つの行動で学んでいきます。
毎日の行動はやがて習慣になり
良くも悪くもその行動は犬にとって当たり前になるのです。

家のルールは
犬がその行動を習慣とし
犬にとって当たり前の行動と認識させなければいけません。

この習慣化は毎日のことなので
犬にとってストレスや苦痛では無いものとなります。

そうなることこそ重要なんです。

また、そのルールは人間にとっても、犬にとっても
都合が良いものであることも大切です。

例えばごはんの時は台所の外で待つ!
(犬の安全確保・盗み食い、拾い食いなどの経験を防ぐ。等々。)

ソファーには上がらない、寝る場所は自分のベットで寝る。
(飼い主も犬も自分の落ち着ける場所の確保。等々)

それぞれの家庭のルールは
家族構成の違いや、生活のスタイルなどの違いで、
色々違ってくると思います。

一度家族で話し合って見直してみてくださいね!

人間社会で一緒に暮らして行く犬たち。

犬に対して必ず人間が主導権を握るという事は犬にとっても重要です。

人間が暮らしやすくなければ犬にとっても暮らしやすくは決してなりません。

その家の習慣が当たり前のように身につくことが大切なのです。

犬の自発性、学習性をより向上させることは
犬が他のものとの協調性を高めることに繋がります。

ご家族全員で一貫性をもち

犬に楽しく家のルールを教えてあげてくださいね。